0円ハワイ…ご存知ですか?
マイルとホテルのポイントを利用して、0円でハワイに行きホテルに泊まろう!という試みです。(燃料サーチャージ・諸税はかかるので厳密には0円ではありませんが)
コロナが大流行する直前の2020年1月に0円ハワイへ行ってきました。
その様子をレビューします。
わが家が、リゾートホテルに宿泊できるのはこのカードのおかげ!
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成田空港からプレミアムエコノミーでホノルルへ
ANAラウンジとユナイテッド・クラブラウンジ
待ちに待ったハワイ旅行の日!
成田空港へ着きもろもろを済ませ、ANAラウンジでまったりしユナイテッド航空のラウンジのシャワーで汗を流し、その後キッズスペースでまた汗をかきフライングホヌに乗り込んだ鈴木家。(はしょりすぎにも程がある…)
SFCを所持してからの初国際線ラウンジ。
ラウンジ利用はもちろん、搭乗手続き等もスイスイ進み
SFC持ってて良かったー!としみじみ感じました。
ANAのラウンジでもシャワーはお借りできますが、その日は混み合っていて待ち時間ありでした。
試しに行ってみようと立ち寄ったユナイテッド・クラブラウンジでは待ち時間なしでシャワーを借りることができラッキーでした。
フライングホヌにいざ乗らん
フライングホヌに乗り込み、いざハワイへ!
飛行機内の階段を登り2階へ。
LEDに照らされて虹色に光り輝く機内。
プレミアムエコノミーの座席が取れたので(しかも一番前のシート)機内では足を伸ばしてゆったりと寛ぐことができました。
ラウンジでもちょこちょこ食べていたので機内食をフルパワーで楽しめなかったのが後悔…
1〜3日目はヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾートで
ハワイに着いた初日、2日目、3日目はヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾートに宿泊しました。
ちなみにこちらの宿泊費用も0円です。
ですがリゾートフィーが1日あたり50ドルかかりました。3日で150ドル…!
ヒルトン タイムシェアの説明会を聞いてGETした3泊です。
購入は丁重にお断りしました
ビレッジと名前についているだけあって、ショッピング(お店は80店舗以上)・プール・レストラン・コンビニ(ABCストア)など小さな街のようになっていました。
ビーチもプライベート(?)のようになっていてリゾート感満載!
流石ハワイ!というような美しい景色でした。
ザ・リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキ
ザ・リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキビーチとは?
2018年に全館オープンになったザ・リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキビーチ
全552室のレジデンス(キッチンや洗濯機など、長期滞在するための設備が備えられた宿泊施設)は全てオーシャンビュー。
・ワイキキビーチと太平洋を眺めることのできる床から天井までの窓
・シームレスな屋内/屋外リビングのある設備の整ったバルコニー
・光にあふれたソファベッド付きリビングルーム
・Miele社製電化製品とSub-Zero社製冷蔵庫を備えたグルメキチネットまたは本格的キッチン
・洗濯機と乾燥機
・2つの洗面台、深めのバスタブ、個室シャワー、最新トイレを備えた大型バスルーム
・49~55インチ LEDスマートテレビ(Netflix等エンターテイメントアプリによる視聴可能)
The Ritz-Carlton Residences Waikiki Beach
部屋の中に洗濯機・乾燥機があるので思う存分洗濯ができて嬉しかったです(笑)
海までは徒歩5分。
私たちは滞在中海には行かずに、プールや部屋でのんびりして過ごしました。
宿泊後1年半以上経っていますが、今思い出してもうっとりするような最っっ高な宿泊体験でした…
オープンしてからまだ日にちが経っていないので設備が綺麗!
そしてハワイの海、空、スタッフの方々のホスピタリティ(受付の方の制服も可愛かった。ブラックのトップス・ブルーのタイトスカート)に感動しつづけた3日間でした。
ハワイ旅行を計画している方には
ザ・リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキでの宿泊を検討していただきたい!!!
一生の思い出になること間違いなし!
リッツカールトンワイキキ エントランス チェックインでの感動
実は家族で海外旅行へ行くのもこの時初めて。リッツ・カールトンも初めて。
朝からドキドキソワソワしながら過ごしました。
ヒルトンからリッツ・カールトンまでは子供と一緒に歩いて10分くらい。
大きな公園の隣を通って…
なんだこのオシャレさ!そしてこの車止め!
1階にある駐車場には係員の方が待機していました。
私たちに気づいて、私には生花のレイ・主人にはククイ・息子にはカメさんのネックレスを首にかけてくださいました。リゾート感はんぱねぇ…
エレベーターに乗って8階へ。なんとフロントは8階なのです。
エレベーターから降りて廊下を進んだ先…急にこの景色が現れて思わず声が出ました。
うわぁー!!!
海!空!開放感!
天井が高くて太陽がさんさんと差し込みます。
リッツ・カールトン来て良かったね〜と思わず家族で感動をシェアします(笑)
ウェルカムドリンクでは大人には赤っぽいスムージー、息子にはピンク色のスムージーを出していただきました。大人の方にはお酒も別に添えてありました。
すんごく美味しかったのは覚えていますが、具体的に何が入っていたのかは忘れました…すみません
チェックイン時は日本人のスタッフの方でした。
やはり日本語が通じると安心ですね。
お部屋に入れるまでまだ時間がかかるとのことだったので、近くのエッグスンシングスでランチ。
プールの横を通って、ダイヤモンドヘッドタワーへ。
エレベーターで宿泊階へ。
エレベーターはカードキーを使い自分の宿泊階しか停まれないようになっています。
いよいよ、お部屋へ
今回はデラックス・オーシャンビュールームのお部屋でした!
広い!そしてベッドが大きくて高さがある!
くすんだ水色とウォルナットの素材が組み合わさって素敵すぎる空間でした。
天井が高く窓も大きく、部屋が海とつながっているような錯覚を感じます。
ラナイ(ベランダ)からはハワイの海が綺麗に見えます。
ラナイにはテーブルとデッキチェアのような形の椅子がありました。
一日中ここから海を眺めてゆっくり過ごすのも贅沢〜
リッツカールトンワイキキ お部屋の設備
洗濯機・乾燥機
玄関から入ってクローゼットの扉を開けたところへ洗濯機と乾燥機が収納されていました。
部屋へ備え付けで洗濯機と乾燥機があるのは嬉しかったー!
暑いので汗をかくし、プールなどでたくさん洗濯をしたかったので大助かりでした。
乾燥機の音が少し大きめですが、温度が高いのかカラッと乾いて快適です。
洗剤も清掃の度に補充していただきました。
キッチン
キッチンは2口のIHコンロと電子レンジ、ネスプレッソのコーヒーマシンなど簡単な料理をするには何ら問題ない設備が整っていました。
ワイングラスや食器なども揃っています。
洗い忘れた食器をシンクに置いておいたら、清掃の時に洗っておいてもらえたのが嬉しかったです。
ハワイに来たのに日本食が恋しくなり、そうめん・カツカレー・イカリングを食べる私たち(笑)
1階のディーン&デルーカ(ハワイ初出店)でカラフルなチーズケーキを買って食べたりしました。
部屋で食べる食事はすべてラナイでいただきました。
お風呂とトイレ
キッチンの向かいにはトイレ・洗面所・バスルームがありました。
大理石の床で明るく、広くてピカピカ!!
トイレと脱衣所は白いガラス(中は見えません)、脱衣所とバスルームは透明ガラス(中が見えます)で区切られています。
トイレはTOTO。ウォッシュレット付きでした。
ウォッシュレットユーザーでも無いのになんだか嬉しくなる私。
アメニティはザ・リッツ・カールトンといえばこれ!英国王室御用達のアスプレイでした。
個人的には歯ブラシが良かったです!
少し大きめだけど毛の先端が細くなっていてピカピカになりました。
ちなみに日本のリッツ・カールトンのアメニティは違う歯ブラシでした
ドライヤーが綺麗にぐるぐる巻かれていたので思わず激写!
ちなみにこのドライヤーは袋に入っていました。
脱衣所とバスルームに段差がないためつまづく心配はありません。
が!脱衣所とバスルームの間はきっちりと区切られておらず、ドアなどもありません。
何回やってもシャワーを浴びた時の飛沫が脱衣所まで飛んで床をびちょびちょにしてしまいました。どうすれば良かったんだろう…
シャワーは日本と同じような可変式でした。
顔に水がかかるのが嫌な息子には本当に助かりました。(ヒルトンのホテルでは固定式だったので大変でした)
お湯の温度が途中で変わることもなく、水圧も安定していました。
ベッド
お部屋の真ん中に高さのあるキングサイズのベッドがどーんと置いてありますが圧迫感はありません。
あまりにも寝心地が良いので帰り際にマットレスのクレジットを写メしました。
シモンズのBeautyrestでした。
公式サイトでは手作りのフレッテ社製ベッドリネンとありました。
クッションのデザインも部屋ととってもマッチしています。
ベッドルームとリビングの間には曇りガラスの間仕切り(引き戸)が設置されています。
そしてリビングにあるソファはソファベッドになるんです!
子供の寝相が悪く、1つのベッドで家族3人で寝るのに限界を感じていたので本当に嬉しかったです。
フロントへ電話してソファベッドを使いたいと申し出たところ、快く対応してくださいました。
しかもこのソファベッド、セミダブルくらい(いやもっと?)の広さがありました。
夜は引き戸でベッドルームと寝室を分けて私と子供組、主人は1人でゆっくりと身体を休めることができました。
ベッドの高さがあるので子供の転落にはご注意ください!
息子はふざけていて落ちました…
リッツカールトンワイキキのプール
リッツ・カールトンワイキキのプールはフロントと同じ8階にあります。
なんとワイキキで最も高い場所にあるそうです。プールより太平洋を眺めながらのんびり過ごせるなんて夢のようでした。
ファミリープール
私たちが行っていたのはこちらのファミリープールです。
ダイアモンドヘッドタワー
年齢制限無し
ご利用時間:6:00 a.m. – 10:00 p.m.
プールサービス:9:00 a.m. – 7:00 p.m.・広さ約150㎡の温水インフィニティプール
・40脚のプールチェアとパラソルを配した広々としたプールデッキ
・10脚の水中ラウンジチェア
・ラウンジチェアをご用意したサンデッキ
・プールシャワーとウォータースライダー2名様、若しくはダブルカバナのご利用にて4名様までご利用いただける長椅子、スマートテレビ、と冷蔵庫を備えた4つのプライベートカバナ
毎日午後2時の「ロータイド」には、ハワイ産の素材やフレーバーを生かしたスイーツをご用意しています。
The Ritz-Carlton Residences Waikiki Beach
ずらずら〜っとビーチパラソルとデッキチェアが並んでいます。
スタッフの方がいて、決めた席のところへタオルを敷いてくださいます。
プールのすぐ隣にバーがあって飲み物や軽食も注文できました。
プールサイドにはレモン入りのデトックスウォーターと日焼け止めが置いてあって、好きな時に利用することができました。ふわっふわのタオルと丸ごとのりんごもありました。
このりんごが尋常じゃなく美味しかったです…
お部屋から見下ろしたプールはこちら
毎日午後2時からアイスを無料でいただけます。が!息子はお昼寝してしまってもらえず…
もしまた行けることがあれば(あるか?)チャレンジしたいと思います。
大人専用プール
大人専用プールはチラッと見に行っただけなのですが、大人だけということもあり静かで落ち着いた雰囲気でした。
エヴァタワー
18歳以上のお客様ご利用可能
ご利用時間:6:00 a.m. – 10:00 p.m.
プールサービス:9:00 a.m. – 7:00 p.m.・2つのホットタブのある広さ約102㎡のインフィニティプール
・22脚のプールチェアとパラソ
・ファイヤーピットを囲むラウンジエリア2名様までご利用いただけるソファー、スマートテレビ、冷蔵庫、金庫を備えた7つのプライベートカバナ
The Ritz-Carlton Residences Waikiki Beach
リッツカールトンワイキキのレストラン
リッツ・カールトンワイキキには ディーン&デルーカ(惣菜・パン等)、すし匠(寿司・子供不可)、ラ・ヴィ(フレンチ)、キオラ(イタリアン)、ザ・ラウンジ(地中海料理)の5カ所にダイニングがあります。
私たちは2泊目の夕食をキオラでいただきました。
キオラはファミリープールのすぐそば!オープンエアーで圧迫感は皆無!
バーカウンターの奥の壁が鏡になっていて、空が反射してさらに開放感があり夕焼けが反射して幻想的でした。
席に着くと子供用に塗り絵とクレヨンを出してくれました。
クレヨンは持ちかえり可だったので今でも自宅で使っています。
担当してくださったスタッフの方はとても気さくで私たちの息子の事を気にかけてくださり、サングラスが似合う素敵なお姉様でした。
海外でのレストランでドキドキしていたのでほっとしました。
ガーリックシュリンプ、ニンニクが効いているんですがレモンの酸味でスイスイ食べられてとっても美味しかったです。スタッフの方が指を拭くためにおしぼりを持ってきてくれました。
この日一番のヒットはこの名称不明の料理(豚肉をトマトで煮たもの)!
豚肉がほろっほろになるまでトマトソースと煮てありました。ソースまで旨味が濃縮されていて、思わずバケットでソースを拭っていただいた記憶があります。
他にはキッズミール(息子が選んだのはフルーツとサンドイッチのプレート)とラザニアをいただきました。
毎夜午後4時から6時までライブミュージシャンの生演奏あり。
私たちもお食事をいただきながら、ギターの弾き語りを楽しむことができました。
(レストランの奥、カウンターの横で演奏していたのでじっくり聴きたい方はカウンターがおすすめ)
夕日が落ちるタイミングで予約がとれたので、辺り一面がオレンジ・ピンクに染まって夢のようなひと時でした。
日が落ちるとテーブルにあるキャンドルへ明かりが灯されます。
バーカウンターの奥の鏡にその明かりが反射してキラキラと綺麗だったのを覚えています。
店舗名 | Quiora |
---|---|
店舗名(カナ) | キオラ |
住所 | Waikiki Beach 383 Kalaimoku St The Ritz-Carlton Residences Honolulu Hawaii |
電話 | (808) 729-9757 |
営業時間 | ランチ:11:00am~17:00 ディナー:17:00~21:00 |
定休日 | なし |
おまけ
宿泊初日、夕食をクラッキン・キッチンへ食べに行きました。
満腹になってお部屋へ戻ると、なんと
チェックイン前にエントランスで首にかけてもらったレイとククイで♡が!
かわいいー!嬉しすぎる!!
私はこれで完全に心を掴まれました(笑)
今でもはっきりと覚えている嬉しかった出来事です。
エントランス前で春節のイベントをやっていました。
お口にお金を持っていくともぐもぐする獅子舞ちゃんたち。靴は普通のスニーカー(笑)
他にもディーン&デルーカのスタッフのおじちゃんが片言の日本語で話しかけてきてくれたり。
泣く泣くホノルルから羽田へ
そんなこんなで最高だったリッツカールトンワイキキから帰国する時がきました。
2泊ですが一生物の思い出ができました。
部屋から見る空と海、ふわふわのバスタオル、いつも綺麗に掃除してくれるお部屋…
帰りはホノルル空港から羽田着の便でした。
ANAラウンジでアイスクリームを作って食べる息子。
ラウンジ内にキッズスペースがあり、退屈せずに遊んで待つことができました。
リッツ・カールトンワイキキはリゾートフィーがかからないため、本当に宿泊費は0円!!
リゾートフィーとはホテルが独自に設定する『追加費用』です。
1〜3日目に宿泊したヒルトン・ハワイアン・ビレッジでは1日50ドルかかりました。3泊で150ドル…なかなかのお値段です。
SPGアメックスカードを作ってポイントを貯めて良かったな〜と心底思いました。
当時は12000ポイントで宿泊しましたが、通常では2泊で約1500ドルかかるようです。
これが無料で宿泊できたなんて嬉しすぎます(涙)
今回動画から静止画を切り出した画像が多く、ピンボケや詳細がわからない画像が多く申し訳ないです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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