【自由研究55】仮説小学生より「ラムネ」実験やってみた!

ラムネの重さをはかりで計量しているところ。子供と遊ぶ

先日に引き続き自由研究55で紹介されていた研究(今回は実験ですが)をやってみました。
前回の記事はこちらこちら

2021年7月23日に放送された「スマホ・タブレット大活用スペシャル」

  • 「風船のなかみ、どこからぬけるのか?」研究
  • 「小学校の広さくらべ」研究
  • 「おかしのラムネ食べると、口ん中冷たなんのか、ならへんのか?」事件
  • 「ボールペンの再現工作」
  • 「スマホのライトを明かりにする飲み物」研究

今回はこの「おかしのラムネ食べると、口ん中冷たなんのか、ならへんのか?」事件の実験にチャレンジしてみました。

仮説小学生とは?

木曜日の0655のコーナーのようです。(0655は見ていないのですみません…)
ロッチのお二人が関西弁で声優をしていて、ほのぼのとしていてふふっと笑える面白さがあります。

キャラクター紹介

なかっち(声 ロッチ・中岡創一)
 緑のTシャツ・黒ランドセル・メガネ・くせ毛
 「仮説小学校」に通っている。

??(声 ロッチ・コカドケンタロウ)
 水色のTシャツ・黒ランドセル・赤いキャップ・眠そうな目が特徴
 「仮説小学校」に通っている。
 コーナー内で名前を呼ばれなかったので名称不明。ここでは勝手に「けんちゃん」と呼びます。

ますた(声 石澤典夫)
 薄紫のシャツ・茶色のランドセル・メガネ
 「仮説小学校」に通っている。2人の仮説を後ろからこっそり聞いて正誤を告げる渋い小学生。

簡単にあらすじ

けんちゃんとなかっち並んで仲良く登校中。

けんちゃんが昨夜TVを見ながらラムネ(白いお菓子の方)を食べていたら、口の中が冷たくなったそう。2人は「なる?ならない?」と話し合います。
そしてなかっちは「さわやかな味で脳が騙されて冷たくなるのではないか」と仮説を立てます。

その時後ろから話を聞いていたますたが不正解!と言い解説しようとすると、チャイムが鳴り遅刻だー!と走り出して終わる感じでした。

仮説とは

番組内では仮説を

ある疑問について
「こうなんじゃないかな?」と考えた説のこと

と紹介していました。何か疑問に思うことがあった時、すぐに調べて正解を知るよりもまず自分で仮説を立てて考えてみると楽しいですよね。

では実験開始!

用意したもの

ラムネの味はプレーンとメロンソーダ(息子からの熱烈なオファーにより)
  • ラムネ
  • スケール
  • コップ
  • 温度計
  • ラムネを叩いて砕くもの(我が家は麺棒)

水はだいたい同じ温度にしたかったのでから出してすぐのものにしました。
量は100ccで統一しました。

温度計は料理用のものです。私はネットで購入しました。


ラムネを砕く

まずラムネをスケールではかり、袋へ入れて叩いて粉々の状態にします。
なんだかもったいないですが実験のためだ…!

量は10グラムにしました。ここで1粒1グラムだと初めて知る。

温度を計る

口に入れるということは水と混ざるということ。

画像はぬるま湯でやって失敗したもの

意を決して用意しておいたぬるま湯の中へラムネを入れます。
そしてまぜまぜ。食べたいなぁと息子がぼやくが気にしません!

1分後、1分半後の温度を記録します。

これをプレーン味・メロンソーダ味の2回行いました。

結果

スタートの水温1分後1分半後温度差
プレーン味26.4℃25.6℃25.2℃1.2℃
メロンソーダ味25.0℃23.9℃23.6℃1.4℃

1℃くらいではありますが本当に水に入れると温度が下がりました!!
なかっち、錯覚じゃなくて本当に下がってたよー!けんちゃん、当たってたよー!

実を言うと私も錯覚なんじゃないかと思っていました。
口の中は敏感だから1℃くらいの変化でもわかるのかな?

番組内で実験結果も放送しましたが、自分たちでやってみるとまた新しい発見や工夫しないといけない点があります。(ぬるま湯でやると、冷めているのかラムネで温度が下がったのかわからない等)

そして残ったラムネは息子と一緒に美味しくいただきました。
確かにひんやりするような?しないような

ここまでお読みいただきありがとうございました。
まだ夏休みは続きますね…皆様の健闘を祈っております!またね〜

以下に自由研究55関連の記事を貼っておきます。よろしければこちらもどうぞ!

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