こんにちは。鈴木母です。
2024年に行った、【マリオット・バリ・ヌサドゥア・ガーデンズ】の体験宿泊記です。
2日目はホテルのプールやモーニングビュッフェ、ローカルの美味しいご飯を楽しんで大満足！ 3日目も引き続き、ホテルをたっぷり堪能します◎
せっかくのバリ旅行、やっぱり海も楽しみたい！ 今日は憧れのプライベートビーチへ行ってきました。
朝のお散歩
ベッドでぐっすり眠った翌朝。せっかくなので、ホテルの敷地内を探検（お散歩）してみました。
緑のバナナがたくさん実っていて、まるでジャングルのような雰囲気。他にも、ヤシの木のような大きな葉っぱが地面に落ちていて、南国らしさを感じました。
また、プールの一部が川のようになって敷地内を流れており、飛び石を渡って向こう側へ行くこともできます。まるで秘密の小道を歩いているようで、朝からワクワクしました！
朝食は「MoMo Café」のモーニングビュッフェ
昨日に引き続き、「MoMo Café」で朝食をいただきました。
特に気に入ったのは、ヌードルバーで作ってもらう米粉麺！温かいスープにピリ辛の味付けを追加。絶妙で、クセになる美味しさでした。
「MoMo Café」について詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ◎
プライベートビーチへ
無料送迎バスで移動
ホテルのフロントデスクの前に、プライベートビーチ行きの無料送迎バスが到着。 「コートヤード・バリ・ヌサドゥア」の宿泊者と乗り合わせで向かいます。
バスのシートは防水仕様。だいたいビーチまで10分くらいでした。
ビーチのバス停。余談ですが、日本車がたくさん走っていて、バリで暮らす人々に親しまれているのが分かりました☺️
ビーチ
バス停に到着すると、周囲にはお土産屋さんが並び、店員さんが積極的に声をかけてきます。かなり強めの客引きなので、買う予定がなければ毅然とした態度でスルーするのがおすすめです。
ちなみに、髪の毛の編み込みを勧められたので金額を聞いてみると、日本円で約9000円！観光地価格なのかもしれませんが、思わずびっくりしました。
プライベートビーチの入口で係の人に声をかけると、部屋の番号を聞かれ、バスタオルを貸してもらえます。（ビーチチェアに敷く用？）
ビーチは、人工的に整備されたリゾートというよりも、自然な雰囲気が残っていて落ち着いた印象。波打ち際で遊ぶだけでも気持ちが良いです。
ライフセーバーはおらず、浮き輪やアームヘルパーの貸し出しもありません。お子さんと一緒に遊ぶ場合は、事前に用意しておくと安心です。
また、ビーチには物売りの人が頻繁に訪れるので、荷物番がいるとより安全に楽しめると思います。
ビーチパラソルとビーチチェアが並んでおり、好きな場所でくつろげます。
ホテルのビーチバーが後方にあり、カクテルやビール、軽食なども注文可能。ビーチバーにはシャワーやトイレも完備されていました。料金は部屋付けできるので、手ぶらで来ても安心ですが、ローカルのお土産屋さんは現金支払いのみなので少額を持っていくのが良いかもしれません。
日差しが強いので、日焼け対策をしっかりして行くのがおすすめです！
ちなみに、帰りのバスは「コートヤード・バリ・ヌサドゥア」のバス停に停まりました。
部屋で一休み
たくさん遊んで疲れたので、部屋でお昼ご飯を食べてから、お昼寝をすることにしました。ちょうど清掃が入っており、嬉しいサプライズが待っていました。
ソファーベッドへの変更
清掃の際、リビングのソファがソファベッドにセットされていました。ビーチに行く前にお願いしていたので、すぐに対応してもらえて感激！
部屋ごとにテレビが1台、ベッドも複数あり、とても贅沢な空間でした。さらに、ソファベッドの肘置きがベッドガードのようになっていて、寝相の悪い息子にはぴったり（笑）
追加料金なしで使えるのも嬉しいポイントです。
タオルアートのサプライズ
今回のサプライズは、なんと可愛らしい猫ちゃん（？）のタオルアート！
さらに、清掃のたびに手書きのメッセージカードも置いてくれていました。このタオルの猫ちゃんは可愛すぎて最後まで使えませんでした。
キッチン付きで便利
キッチンが備わっているので、自炊も気軽にできて助かりました。近くのスーパーで買った、ちょっと謎のスパイシーラーメンを試してみましたが、意外と美味しかったです。
パサールセンゴールを観にグランドハイアットへ
夕食はグランドハイアットバリでのパサールセンゴールを予約していました。
「パサールセンゴール」とは、ナイトマーケットという意味。
バリニーズダンスを楽しみながら、豪華なインドネシア料理のビュッフェを堪能できるディナーショーです。ウブドまで行かなくても本格的なバリ舞踊を観ることができる！と予約したのでした。
突然の大雨！
お昼寝をして体力回復。さあ出発！と思いきやバケツをひっくり返したような雨。轟く雷鳴。ホテルのスタッフの方も滅多に遭遇しないレベルのスコールだったそう。
みるみる道路が冠水していきます😨
バリコレクションのシャトルバスに乗って出発
会場のグランドハイアットバリへは、バリコレクションからすぐ。宿泊していたマリオット・バリ・ヌサドゥア・ガーデンズからも無料シャトルバスが出ていることが分かり、それを利用することにしました。
タイヤの半分が水に浸かるほどの大雨の中、ほぼ定刻通りにバスが到着。スプラッシュマウンテンさながらのスリリングなドライブを経て、約15分でバリコレクションに到着しました。（途中、他のホテルも経由）
会場
バリコレクションに着くと、なんと雨が止みました🥹
グランドハイアットバリまでは徒歩約5分。しかし、ホテル内で迷ってしまいました。すると、とても親切なスタッフの方が道案内をしてくれ、おかげでスムーズに到着！
大雨の影響で、この日は屋内ステージでの開催に。
予約を伝え、席に案内されると、私たちが一番乗りでした。まずは飲み物を注文します（別料金）
各テーブルには生花とキャンドルが飾られ、ロマンチックな雰囲気！
前方はステージがあり、後方にビュッフェが並んでいます。ビュッフェすぐそばの屋外でBBQスタイルで調理をしていて、炭と料理のいい匂いがしていました。
豪華！ディナービュッフェ
ヌードルバー
ヌードルバーと生野菜のセクション。ヌードルバーは移動式移動式屋台スタイルです。
麺やトッピングを選んで目の前で調理してもらえ、自分好みの一杯を作ることができます。英語ですが、スタッフの方がやさしく丁寧に説明してくださるので、ご心配なく！
サラダと生野菜を使った惣菜たち。食品表示がしっかりとされているので安心でした。
バビクリン
バリ名物の「バビクリン（豚の丸焼き）」も登場！
豚の体に棒を刺して、グルグル回して直火で焼き上げた豚の丸焼きだそうです。表面はパリッと、中はジューシー。スパイスがしっかり染み込んでいて、ご飯との相性も抜群です。
子供達は豚ちゃんの迫力に驚いていましたが、味は絶品でした！
他にも焼いたコーン、タロ芋、サテ（串焼き）、フライドチキン、春巻きなどたくさんの料理がずらーっと並んでいました。
ずらーっと並ぶ様々な食事たち。基本的にバリの郷土料理が多く、新しい味と出会えて楽しかったです！
スイーツセクション
スイーツコーナーも種類豊富で、目でも楽しめるラインナップでした。
アイスクリーム。スタッフの方が掬ってくれます。左から、ラズベリー・マンゴー・チョコレート・バニラ。
左手前がアイスクリーム用のトッピング。スタッフの方に掬ってもらったアイスにチョコやナッツ、ココナッツなどをかけて楽しみます。
ローカルのスイーツたち。右はバナナを揚げたものかな？
果物。飾り切りが美しかったです。
こちらもローカルスイーツ。お皿の飾りがかわいらしいですね。
こんなかんじでビュッフェを選びました。辛い物がいっぱいあったので、辛い物好きとしては至福でした◎特にエビやイカ、貝を焼いたBBQが美味しかったです！
ビンタンビール。約700円でした。他のノンアルコールドリンクは500円くらい。
バリ舞踊「ケチャ」
ショーは約1時間。
「ケチャ」とはインドの古代叙事詩「ラーマーヤナ」を基にした舞踊劇で、大勢の男性が「チャチャ」と掛け声をかけながら踊る独特なパフォーマンスが特徴です。
チャの掛け声にもいろいろなパターンが。子供もいっしょに「チャチャ」と掛け声をかけていました(笑)
ショーの後に写真撮影
ショーの終演後に演者の方と記念撮影ができました。早くしないと帰ってしまうので、写真を撮りたい場合は素早く動きましょう！（私たちはのんびりしていたので、ケチャの男性たちとは撮れませんでした…）
帰りはタクシーで
帰りのタクシーは配車アプリ「Grab」を利用しました。大通りでタクシーを探す手間が省け、スムーズにホテルへ戻ることができました。料金も事前に確認できるため安心です。
とても便利だったので、移動手段としておすすめです！
まとめ & 次回の記事へ
今回の記事では、プライベートビーチ、バリ舞踊ディナーについて紹介しました。どれもホテル滞在の合間に楽しめるので、マリオット・バリ・ヌサドゥア・ガーデンズに宿泊予定の方にはぜひ体験してほしいスポットです。
大雨の中のドライブや、本格的なバリ舞踊と豪華なビュッフェが融合したディナーショーは、バリ旅行の良い思い出です。
翌日はツアーを申し込み、エレファントサファリパーク、ライステラス、キンタマーニ高原へ！
次回の記事もどうぞお楽しみに
ではまた〜
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